家計のキャッシュレス化のためのセキュリティ対策について

調べてみた
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家計のキャッシュレス化は、メリットが多く、いいよ!、という記事を書いたが、
キャッシュレス決済のイメージとして、
なんとなく「お金をつかいすぎてしまいそう」、「セキュリティ面が心配」などがあり、
キャッシュレス決済せずに、いつも現金で支払っている、
そういう人が結構いるんじゃないかと思います。
以前の自分もそうでしたが・・。

しかし、
必要な知識を身に着け、事前に対策することで、
リスクを低減させ、キャッシュレス決済のメリット (迅速性や経済性など) を手に入れることができる。
(キャッシュレス化は、現金を持つより、リスクを小さくでき、月々の費用管理も簡単にできる。メリットは多い。)

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キャッシュレス決済の種類は?どんなリスクがあるのか?

キャッシュレス決済の方法は?

  • クレジットカード
  • 電子マネー決済(プリベイド型 、ポストペイ型、(カード、スマホ))
  • デビットカード
  • 銀行振込、ギフト券、商品券、他

リスクとしては、他者による不正利用。

一番気になるのは、不正利用されたら補償されるのか?ということ。

クレジットカード

不正利用されても60日までに届出をすれば補償される。
(日数は一般的なもの)

しかし、以下の場合は補償されない
・カードの管理に過失があった場合
(例)暗証番号の漏洩、カード裏面に署名していない
・家族による使用
・不正利用から61日を経過
(詳細は各クレジットカード規約を確認ください )

対策としては、クレジットカード不正利用から61日を経過しないように、こまめに利用案内を確認する。
(カード利用案内を確認。メールサービス等を利用する)

電子マネー(プリペイド型)
Suica、WAON、楽天Edy、nanaco、他

紛失し、不正利用された場合は、基本的に補償されない。

記名式のものは、アプリ、Web、電話連絡等で利用停止できるものがほとんどで、紛失が判明し、利用停止完了した後は、残高やポイントは補償される。
(楽天Edyは利用停止できない。自動チャージは停止できる。
楽天ポイントカード(Edy機能付き)は、残高の他にポイントを使われる恐れがあるので、店舗で代金の代わりにポイントを使用しないなら、ポイント使用の一時停止をおすすめします。一時停止にしてもポイントは貯まるので。)

対策としては、簡単に使用ロック・解除ができるものを選択し、面倒ではあるが、使用しない時は、アプリ、Webで使用ロックをしておき、使用前に解除すればセキュリティは飛躍的に高まる。
(特に長期間使用予定がないものは、残高やポイントを0とするか、使用ロックしておくのが望ましい。)

記名式でないカードは、補償されない。被害は残高に限定。

電子マネー(プリペイド型)は、紛失しないよう特に注意ください。

電子マネー(ポストペイ型)
iD、QUICPay

クレジットカードと同様の補償がある。(各電子マネー規約を確認ください)

デビットカード

クレジットカードと同様の補償がある。補償額の上限に注意。(各デビットカード規約を確認ください)

不正利用されないためにすることは?

不正利用される原因として想定されるものは、

  • 財布やスマホの盗難や置き忘れによる
  • 店舗でのスキミング等による(偽造カード等)
  • ネット店舗からの情報流失による
  • ネット使用の際に暗証番号等の漏洩による(フィッシング詐欺等)
  • QRコード決済の場合、QRコードの不正(QRコード貼替等)

では、対策は?

店舗決済での対策

スキミング等を防止する (偽造カード、なりすまし対策)
・ICカードタイプのものを使用する
・ 会計時にクレジットカードから目を離さない
・会計時にパスワード入力を周囲から見られないようにする

スマホ決済での対策

スマホを紛失しても利用されないようにしておく。

・スマホ自身のセキュリティ対策、各決済アプリ毎のセキュリティ対策(パスコード等)を行う。

・紛失した場合は速やかに届出する。
(携帯会社と各キャッシュレス決済会社。携帯会社だけではダメです。)

・コード決済においては、本物のQRコードなのかを確認する。
(偽物のQRコードが表示されて、本来と違うところに振り込まれたという被害がある。中国でですが。)

ネットショッピングでの対策

フィッシュング詐欺対策

・誘導されるサイト(特にメールから)は、必ずURLを確認する
・別途、公式サイトにアクセスしてメールの内容が事実か確認する
・ブックマークしたアドレスから信頼できるサイトを使用する
・セキュリティソフトを随時アップデートする

ネットショッピングでの対策

・怪しいネットショップには、行かない。購入しない 。
具体的には、
問い合わせ先がフリーメールのみになっていたり、
個人情報を入力するページなのに「https://~」ではなく「http://~」と暗合化されていないネットショップ
・信頼できるアプリから購入する
・楽天市場、Yahoo!ショッピング等のショッピングモール型サイトに登録されているショップを利用する

・ネット店舗からのカード情報(暗証番号を除くカードデータ)が漏れてネット上で買い物等された場合は、店側が負担することになっている。(店側の過失となるため)

クレジットカードでの対策

・セキュリティ対策を随時更新しているカード会社を選び、使用する。(不正利用常時監視システムを使用しているカードを使用)

・各クレジット会社が実施している「3Dセキュア」本人認証システムを利用する。(なりすまし防止)

紛失した際の対応

財布やスマホの置き忘れ等は、気を付けても、そういう状況に陥ることがありえます。そうなった際にどう対応したらいいかを確認しておくことが大事になります。

紛失した際に、財布の中にどんなカードがあったか・・言えますか?

・財布の中のカード類を憶えれる範囲で限定するか、
・事前にリストを作成しておくか、
・一番簡単なのは、カード類を並べて写真を撮っておく
などの対応をしておく

紛失した際の対応としては、

・すぐにクレジットカード会社に連絡し、利用停止する

・スマホ紛失の場合は、すぐに携帯会社への連絡やスマホ決済サービス会社への連絡を行い、利用停止する
・スマホを検索できるサービスを確認、登録しておく。

使い過ぎのリスク

クレジットカードは、使いすぎのリスクがある、と感じるなら、デビットカード、プリペイドカードを利用するか、思い切って利用限度額を小さくすることを検討ください。

キャッシュレス化を進めると、使ったお金の全てが履歴として残るので、月にどれだけ使ったかの確認も容易にできる。(リアルタイムで金額が反映される決済システムもあるので、使い過ぎの対策に便利。)

その他

・メリットが少なく、使わないクレジットカードは解約しておこう。但し、キャッシュレス化を進めるなら、数枚は必要。(不正感知システムが働いたり、カードが使えなくなった時のリスクを考慮)

最後に

キャッシュレス化を進めるうえで、セキュリティは重要だが、セキュリティ対策を重視しすぎ、利便性を失ってしまってはメリットが半減してしまうので、兼ね合いが大事だと思う。

キャッシュレス化により、会員番号やパスワード等を入力することが多くなるが、パスワードの管理(使いまわしをしない)を上手に行う必要がある。別途記事を作成したいと思います。

クレジットカードは信用が重要なので、金額不足等で遅延しないように口座管理も必要となる。(信用がなくなると全てのクレジットカードが作成できなくなる)

自分のもっているキャッシュレス決済について、どんなサービスがあるか、各会社のサイトで問い合わせ等ができるので、今一度、確認することをおすすめします。

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