2022年12月
「このスリッパ汚いから捨てちゃって!」
僕の愛用している雪の結晶柄のモコモコのスリッパに対し、妻から命令が下された。
昨年購入し、ワンシーズンしか使っていないけど。
スリッパ裏はかなり汚れていた。ほこりが固まったものがこびりついている。
我が家でスリッパを履くのは僕だけで、基本使い捨て。
僕は前々からもったいないなーと思っていたが、洗うのは面倒。
ということで、
スリッパの裏面に付け替えできるシートを取り付ければ、長く使える、
と思ってやってみました
スリッパ裏にシート取り付け方法
1.材料
- フローリングシート(ドライタイプ)
- 輪ゴム(No.16)
- スリッパ(裏面にステッチが入ったタイプ)
2.取付方法
用意するスリッパは、裏面にステッチが入った(糸で縫われている)タイプ。これ重要。
(これ以外のスリッパでも可能かもしれないが、すぐに外れちゃうのではと思われる)
まず、スリッパ裏をフローリングシートで覆う。
スリッパは、スリッパ本体(足の入る部分)とスリッパ裏材に分けられるが、この境目にフローリングシートを挟んで輪ゴムを入れる。(シートを隙間の奥まで入れるのが大事)
輪ゴムが見えなくなるように奥にまで入れる。(ステッチにあたるまで)
このとき、シートがしわにならないようにする。
あとは、スリッパの形に沿って、はさみで余分な分をカット。(残しすぎない。)
これでシートは外れないし、見た目がいい(普通のスリッパと同じ、上から見たときにシート取付しているかわからない。)
完成
だいたい、片方1個で3分以内でできます。材料も100均のもので大丈夫。
まとめ
これで、スリッパ裏を洗わなくても良い。(我が家では捨てなくて良くなった。)
床の掃除にもなるし、一石二鳥。
ただ、使ってみて思ったのは、
・結構、すべる。(階段は特に気をつける必要があるかも)
・思っていたより、スリッパ裏に取付けたフローリングシートが汚れる。
(2・3日で取替したくなるレベル)
・スリッパからシートがはみ出すと危ない。
(逆の足で踏んで転びそうになる)
・当初はシートが外れるのではと思ったが,全く外れない。
おすすめですが、自己責任で